秘密の沖 - Secret Offshore

グレートリセット大恐慌を生き抜き資産と命を守る方法

2007年11月

オフショア銀行口座開設。
オフショア法人設立。
オフショアファンド設立。
オフショアビジネスライセンス取得。


オフショアを活用したサービスは多数存在しますが、概してそれらは突然サービスの提供を止めてしまうケースも多々あります。
また、日本でのサービス業に比べ、告知から中止までの猶予期間が極端に短いように思います。
そうかと思えば、告知なくサービスを再開していたり、かなり目まぐるしく変動します。

もし、オフショアサービスを利用されようとお考えの方がいらっしゃいましたら、この変動リスクを常に頭に入れておいてください。
情報収集の時点では申し込めたのに、実際に申し込もうとしたらサービスの提供が終わっていたというのでは笑うに笑えないですから。


もはや、オフショアサービスはイス取りゲームの様相を呈しています。
イスがそこにあるのは知っているが、座るのは後にしよう・・なんて考えている人は、残念ながらかなり厳しい状況に陥る可能性があります。



座りましょうよ。そこに、イスがあるんですから。

南アフリカ(South Africa)の主要なオフショア銀行

南アフリカ共和国の場所

期待の新興市場 南アフリカ共和国。アフリカ最高の高所得をたたき出し、同時に世界有数の危険地帯ヨハネスブルグを抱える国。
正にハイリスク・ハイリターンを地でいきます。

ABSA (アブサ銀行)
http://www.absa.co.za/
■イギリス・バークレイズグループのメンバー。
(1)個人用銀行口座[Personal Banking Account]は開設できるか?
  Yes
(2)法人用銀行口座[Corporate Banking Account]は開設できるか?
  Yes
(3)インターネットバンキングには対応しているか?
  Yes
(4)デビットカード(DebitCard)・クレジットカード(CreditCard)を発行しているか?
  Yes
(5)本店を置いている国
[南アフリカ]


First National Bank [FNB] (ファーストナショナル銀行)
https://www.fnb.co.za/

(1)個人用銀行口座[Personal Banking Account]は開設できるか?
  Yes
(2)法人用銀行口座[Corporate Banking Account]は開設できるか?
  Yes
(3)インターネットバンキングには対応しているか?
  Yes
(4)デビットカード(DebitCard)・クレジットカード(CreditCard)を発行しているか?
  Yes
(5)本店を置いている国
[南アフリカ]


Investec Bank (インベステック銀行)
http://www.investec.com/
■イギリス系と南アフリカ系の2系統グループ体制。
(1)個人用銀行口座[Personal Banking Account]は開設できるか?
  Yes
(2)法人用銀行口座[Corporate Banking Account]は開設できるか?
  Yes
(3)インターネットバンキングには対応しているか?
  Yes
(4)デビットカード(DebitCard)・クレジットカード(CreditCard)を発行しているか?
  Yes
(5)本店を置いている国
[南アフリカ]


Nedbank (ネドバンク)
http://www.nedbank.co.za/
■南アフリカ最大の銀行グループ。
(1)個人用銀行口座[Personal Banking Account]は開設できるか?
  Yes
(2)法人用銀行口座[Corporate Banking Account]は開設できるか?
  Yes
(3)インターネットバンキングには対応しているか?
  Yes
(4)デビットカード(DebitCard)・クレジットカード(CreditCard)を発行しているか?
  Yes
(5)本店を置いている国
[南アフリカ]


Teba Bank (テバ銀行)
http://www.tebabank.co.za/
鉱業関係の会社や労働者にのみをターゲットする銀行?


Standard Bank of South Africa (南アフリカ・スタンダード銀行)
http://www.standardbank.com/
■南アフリカの大手銀行
(1)個人用銀行口座[Personal Banking Account]は開設できるか?
  Yes
(2)法人用銀行口座[Corporate Banking Account]は開設できるか?
  Yes
(3)インターネットバンキングには対応しているか?
  NA
(4)デビットカード(DebitCard)・クレジットカード(CreditCard)を発行しているか?
  Yes
(5)本店を置いている国
[南アフリカ]


ABN-AMRO (エービーエヌ・アムロ)
http://www.corporates.abnamro.com/corporates/docs/country/southafrica.jsp
http://www.abnamro.com/

(1)個人用銀行口座[Personal(or Retail) Banking Account]は開設できるか?
  Yes
(2)法人用銀行口座[Corporate Banking Account]は開設できるか?
  Yes
(3)インターネットバンキングには対応しているか?
  Yes
(4)デビットカード(DebitCard)・クレジットカード(CreditCard)を発行しているか?
  Yes
(5)本店を置いている国
  [オランダ]


African Merchant Bank (AMB) (アフリカン・マーチャント銀行)
http://www.amb.co.za/
投資銀行か。


Development Bank of South Africa (DBSA) (南アフリカ開発銀行)
http://www.dbsa.org/


Mercantile Bank (マーカンタイル銀行)
http://www.mercantile.co.za/


Old Mutual South Africa (オールドミューチュアル)
http://www.oldmutual.co.za/
(1)個人用銀行口座[Personal(or Retail) Banking Account]は開設できるか?
  Yes
(2)法人用銀行口座[Corporate Banking Account]は開設できるか?
  Yes
(3)インターネットバンキングには対応しているか?
  Yes
(4)デビットカード(DebitCard)・クレジットカード(CreditCard)を発行しているか?
  Yes
(5)本店を置いている国
  南アフリカ


Rand Merchant Bank (ランド・マーチャント銀行)
http://www.rmb.co.za/


Standard Chartered (スタンダード・チャータード銀行 南アフリカ)
http://www.standardchartered.co.za/
(1)個人用銀行口座[Personal(or Retail) Banking Account]は開設できるか?
  Yes
(2)法人用銀行口座[Corporate Banking Account]は開設できるか?
  Yes
(3)インターネットバンキングには対応しているか?
  Yes
(4)デビットカード(DebitCard)・クレジットカード(CreditCard)を発行しているか?
  No
(5)本店を置いている国
  南アフリカ (本家スタンダード・チャータードはイギリス)

WesBank (ウェスバンク)
http://www.wesbank.co.za/
(1)個人用銀行口座[Personal(or Retail) Banking Account]は開設できるか?
  NA
(2)法人用銀行口座[Corporate Banking Account]は開設できるか?
  Yes
(3)インターネットバンキングには対応しているか?
  Yes
(4)デビットカード(DebitCard)・クレジットカード(CreditCard)を発行しているか?
  Yes
(5)本店を置いている国
  南アフリカ

モーリシャスの場所

モーリシャスは世界的に有数な漁場として有名。マグロやカジキなど日本でもお馴染みの魚が捕れます。
また、絶滅した鳥のドードーがかつて生息していた場所としても知られています。
インド系住民が半数を占める。

ABC Banking Corporation(ABC銀行)

http://www.abcbanking.mu/
オフショアバンキング部門あり。

Barclays Bank PLC(バークレイズ銀行)

http://www.barclays.mu/ バークレイズグループのモーリシャス現地法人。オフショアバンキング部門あり。

☟銀行名称変更

Absa Bank (Mauritius)(アブサバンク)

https://www.absabank.mu/
南アフリカ共和国に拠点を置き、ヨハネスブルク証券取引所に上場しているAbsa Group Limitedに属する。
2013年、英バークレイズは過半数の株式(62%超)を取得し、グループの名称を「Barclays Africa Group Limited」に変更した。
2018年、バークレイズがグループの名称を「Absa Group Limited」に戻すことを発表。現在、バークレイズが依然としてアブサグループの大株主であるものの、保有比率は15%弱となっている。

AfrAsia Bank(アフラシア銀行)

http://www.afrasiabank.com/
オフショアバンキング部門あり。

Bank of Baroda(バンク・オブ・バローダ)

http://www.bankofbaroda-mu.com/
1908年、ヴァドーダラー(バローダ)藩王国(現在のインド)のサヤジラオゲクワッド3世によって設立された銀行。

Bank of China (Mauritius)(中国銀行)

https://www.bankofchina.com/mu/
2016年、バンクオブチャイナグループのアフリカ事業のための戦略的拠点として開業。

Bank One(バンクワン)

http://www.bankone.mu/
オフショアバンキング部門あり。

BanyanTree Bank(バンヤンツリー銀行)

http://www.banyantreebank.com/
2013年2月に営業を開始した比較的新しい銀行。

Banque des Mascareignes Ltee

http://www.banquedesmascareignes.mu/
フランスのBPCEグループ。2019年3月、業務をBCP Bank に引き継ぐ。

☟銀行名称変更

BCP Bank (Mauritius)(BCPバンク)

https://www.bcpbank.mu/
モロッコのバンク・セントラル・ポピュレール(BCP)グループに属する。

Habib Bank(ハビブ銀行)

http://www.hbl.com/mauritius/
パキスタンの大手銀行

HSBC Bank (Mauritius) (香港上海銀行)

http://www.hsbc.co.mu/mu/
HSBCのモーリシャス現地法人。
オフショアバンキング部門あり。

Investec Bank (Mauritius)(インベステック銀行)

http://www.investec.com/products-and-services/mauritius.html
南アフリカに拠点を置く国際金融グループのオフショアバンク部門。

MauBank(モーバンク)

http://www.maubank.mu/
2016年1月に営業を開始した銀行。
MPCB(モーリシャス郵便・協同組合銀行)とNational Commercial Bank(ナショナルコマーシャルバンク)の合併により誕生。

SBI (Mauritius)(SBI銀行)

http://www.sbimauritius.com/
インドの大手銀行ステートバンク・オブ・インディアの子会社。

State Bank of Mauritius (SBM / モーリシャス・ステイト銀行)

https://www.sbmgroup.mu/
モーリシャスの国際総合金融グループの銀行部門。

Standard Bank (Mauritius) (スタンダードバンク)

http://www.standardbank.mu/
アフリカ最大手銀行スタンダードバンクの子会社。

Standard Chartered Bank (Mauritius)(スタンダード・チャータード銀行)

https://www.sc.com/mu/
スタンダードチャータードのアフリカ拠点。

The Mauritius Commercial bank (MCB / モーリシャス商業銀行)

http://www.mcb.mu/
モーリシャスに拠点を置く大手金融グループMCBグループのモーリシャスにおける銀行部門。

Warwyck Private Bank(ワーウィック・プライベートバンク)

http://www.warwyckprivatebank.com/
スイスモデルのプライベートバンキングサービス。

Deutsche Bank (Mauritius) (ドイチェバンク/ドイツ銀行)

http://www.db.com/mauritius/ ドイツ銀行の投資銀行部門。
2018年12月、モーリシャスの銀行免許を返上し、撤退。

PT Bank Internasional Indonesia(BII / バンク・インターナショナル・インドネシア)

http://biimauritius.com/ インドネシア系銀行
2018年1月、モーリシャスの銀行免許を返上し、撤退。

Century Banking Corporation(センチュリー銀行)

http://cbc.com.mu/ モーリシャス初のイスラム銀行。
2020年8月、モーリシャス中央銀行による銀行免許取消処分により廃業。

Banque Privee de Fleury(バンク・プリヴェ・ドゥ・フルーリー)

2015年4月に営業を開始したプライベートバンク。
2018年2月、モーリシャスの銀行免許を返上し、撤退。


モーリシャス中央銀行:

Bank of Mauritius

モーリシャス金融監督庁:

Financial Services Commission Mauritius(FSC)

一見、オフショアとは関係が無さそうで大ありな、メールについてのお話です。


メール」「電子メール」「E-Mail
もはや1つのインフラとして定着したこの情報伝達手段は、好もうと好まざると企業の中心で活動するには避けて通ることが出来ないツールになっています。

例えば、メールの使い方が分からない新入社員を想像して下さい。

アリエナイ」ですね?

ただ、セキュリティという面から考えると、中途半端にメールが使える人よりも全く使えない方が安全です。
全く使えない(使わない)のであれば、メールによる情報漏洩は通常あり得ないからです。


[情報漏洩]

薬品メーカーや機械メーカーなど、特許をとれるかどうかが社運を左右するような企業の場合、ちょっとした情報漏洩が会社倒産の引き金になりかねません。

こうした企業は常にライバルメーカーに狙われているとみて良いでしょう。

さて、多くの場合、上級職にある人は自社情報の重要性について認識が強いため、自ずと危機管理意識も高まります。しかし、新入社員、中途社員、異なる部署から異動してきた既存社員には、そのような意識は希薄です。

この危機管理意識の希薄さがメールの扱いに現れてきます。

例えば・・
 
(1)CC同報メール送信を行い、大量のメールアドレスを流出させる
 
(2)送受信したメールの整理をせず仕事の効率を下げる
 
(3)メールの内容を勝手に無関係な第三者宛のメールに引用する
 
(4)IDとパスワードのセットにしてメールに記載して送信する
 
(5)特許技術に直結する情報をメールに添付して送信する

 
など。

たった1通の誤送信や漏洩で会社が傾くという可能性を想像できない社員が1人でもいれば、常に社内に情報テロリストがうろうろしているようなものです。


[金儲け]

個人情報保護法が施行されたとはいえ、まだまだ個人情報保護意識は高いとは言えません。
それは、巨額の賠償訴訟がまだ発生していないからということが起因しているような気がします。
逆に言えば、1回でも億単位の賠償請求訴訟が起こされれば、情報を管理する者は嫌でも真剣にならざるを得ないでしょう。

さて、今や弁護士が就職難になる時代です。
司法試験合格者を大量に増やしても、仕事がないというわけです。
しかし、今まで仕事にしていたような案件がないというだけで、弁護士が扱い得る事件はそこら中にあります。ただ、今までは面倒だから手を付けなかっただけ。

情報漏洩に対する賠償請求もおそらく面倒で無視されていた事件の1つでしょう。
しかし、仕事にあぶれた弁護士なら背に腹は代えられません。

情報漏洩をするのは個人ですが、訴訟相手は企業になるため、賠償金額を大きくなります。
1人でもそのような弁護士が現れたら、我も我もと訴訟に持ち込む弁護士が増えるかも知れません。

弁護士にとっては、「情報管理分野の専門家」という肩書きも得られますので一石二鳥です。


そんな時代を迎え、情報管理の下手な社員を抱える企業はネギを背負ったカモです。



特A級のマル秘情報をメールをメインにしつつ安全にやり取りするにはどうすればよいのか。
自社の機密情報を外部の人間にホイホイ送信してしまうアホな社員を根絶するにはどうすればよいのか。
手っ取り早いのは、情報管理コンサルタントに相談することでしょうね。

サブプライムに負けず、ロシア株式ファンド好調

ロシア株式ファンド

ちょっとビクビクしていたサブプライムショックですが、今のところロシア株式ファンドに致命的なダメージは出ていない模様。
新興市場固有のリスクはありますが、サブプライムショックに対するリスクヘッジとしては上手く機能しているようです。

ロシア株式ファンドについて

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