秘密の沖 - Secret Offshore

グレートリセット大恐慌を生き抜き資産と命を守る方法

2008年07月

利息10%の定額預金が人気のオフショアバンク

利息(年利)が10%ということは、100万円を預けた場合、何もしなくても1年後に110万円に増えるということです。
 
そんな美味しい銀行があるところにはあるんですね。
 
それは、ハリファックス・インターナショナルというマン島にあるオフショアバンクです。
 
 
利息が10%つくのは、「レギュラーセイバー口座(Regular Saver Account)」
 
毎月100〜2,000ポンドを積み立てていく定額預金口座です。
実際に100ポンド(約2万円)を毎月送金していては送金手数料がかさみますから、同時に開設される「ウェブセイバー口座(Web Saver Account)」にまとまった資金を入れ、ここから振り替えることになると思います。

香港法人を利用した所得隠し!?

 中堅のAV機器メーカー「オリオン電機」(福井県越前市)が、タイの現地法人で製造したテレビなどの売り上げの一部をタックスヘイブン租税回避地)の香港にあるペーパーカンパニーに付け替えていたとして、金沢国税局から2006年3月期までの7年間で約120億円の所得隠しを指摘されていたことがわかった。

 同社と香港の会社との間に資本関係はなかったが、同国税局では「オリオン電機が実質的に支配していた」と判断し、追徴課税した。追徴税額は重加算税を含めて40億円前後とみられ、同社は修正申告した。

 オリオン電機は国内外のメーカーから委託を受け、タイや米国などにある従業員150〜4000人規模の製造拠点でOEM(相手先ブランドによる生産)を手がけている。「ORION」の自社ブランドでも液晶テレビなどを生産・販売しているが、OEMが売り上げの大半を占めている。

 関係者によると、同社は部品を調達したうえで、タイの現地法人「コラートデンキ」などでOEM品を生産。メーカーに卸す際に、オリオン電機が受け取るべき代金の一部を香港の会社の口座に振り込ませてプール、税務申告を怠っていた。香港では、法人は海外で発生した所得には課税されないため、香港の会社も申告していなかったという。

 香港の会社は、金沢国税局が06年〜07年に行った税務調査で浮上。オリオン電機で資金の出入りを管理し、事務所もなく、営業実態もないペーパーカンパニーだったことから、同国税局では、利益を付け替える「受け皿」として使われたと認定。7年前までさかのぼって、利益の全額について所得隠しを指摘したという。

 オリオン電機は1958年設立、07年3月期のグループ総売上高は3200億円。矢野栄幸社長(59)は取材に「税務調査は受けたが、会社内部のことを外部に話すつもりはない」と回答している。

読売新聞より引用

年間約17億円の所得を隠すのに香港でペーパーカンパニーというのは・・・・。

HSBC銀行カナダは、銀行がカナダ担保付社債プログラムにより多くの抵当を販売したので第2四半期の証券化収入が1200万ドル増加したと報告した。

「今年の前半に、ボリュームは少し上がっている」と、最高財務責任者グラハム・マックイサーク氏はインタビューで言った。「しかし、私がより重要だと思うのは証券化における利益拡大を反映して利得が増大することだ」と付け加える。

HSBCは今年、オタワに対し、自己の抵当を融資する比較的安い方法であるので、より多くの債券がプログラムで発行させられるように強要しています。

「利用可能だから、そのプログラムを利用しているだけだ」と、マックイサーク氏は言う。

HSBC銀行カナダは今年、昨年の前半と比べて、より多くの住宅の抵当を得ている。 しかし、貸借対照表に記載された住宅の抵当の量は19億ドルが証券化されたため、4億7000万ドル下がった。

マックイサーク氏は、HSBCがまだより広い投資圧力に直面しているのを示して、消費者預金の競争が激しいことに注目した。

結局、HSBCは3カ月で5.2パーセントの増益があり、6月30日の次点で1億4200万ドルに達したと報告した。

「第2四半期のHSBC銀行カナダの業績は、困難な状況に直面しているカナダと世界中の銀行の期待に答えるものだった」と、最高経営責任者のリンゼー・ゴードンは述べた。 「市場利益率の低下は、逆に私たちの純利ざやに影響を与えてくれた。また、特定のクレジットのさらなる増加のおかげで収益が増えた」

信用貸しの損失は1年前の1200万ドルと比べ、第2四半期は2500万ドルだった。

カナダの大銀行はHSBCと違う財政計画に乗り出し、来月には、第3四半期収益の報告を始めるだろう。


http://www.theglobeandmail.com/servlet/story/LAC.20080729.RHSBC29/TPStory/Business


好調な第2四半期の結果を受けて、HSBCはBG Groupの株価を1,345ペンスから1,350ペンスに引き上げた。「中立」から「肥大化」状態へのアップグレートだとディーラーは言う。

ブローカーは「肥大化」へのアップグレードと、わずかな価格目標の上昇はBGのきちんとした第2四半期結果に基づいて出されたものであると言う。

継続的な強さの見込みを液化天然ガスの鞘取りビジネスにおける継続的な好調を反映し、2008年と2009年の1株当たりの利益予測を4パーセント高く見積もった。

HSBCは、アジアの裁定機会が存在している限り、BGが米国ガソリン価格における現在の弱点の影響を殆ど受けないと考える。

ブローカーは、シェアにおける最近の弱点を考えて、BGが評定価格の面で魅力的だと考えている。


http://www.tradingmarkets.com/.site/news/Stock%20News/1784738/

韓国の財政監視委員は金曜日、現在進行中で長引いているHSBCによる「乗っ取り伝説」におけるいくらかの進歩を示し、韓国外換銀行の買収を考えているHSBCホールディングスを承認するか否かを9月に決定する予定とどうか決めるかもしれないと言った。

韓国の金融業委員会は木曜日、この問題に関して「関係省庁」に相談し始めたと言ったが、すべての法的障害をクリアするまでは、取引を許可できないと警告した。

政府は、アメリカの未公開株式会社ローンスターが2003年に不法にK.E.Bの買収を行ったため、ローンスターに関連する法律問題を考慮し、銀行の買収については用心深い態度を示してきた。

6月、韓国の高裁は火曜日、以前の判決とはうってかわって、ローンスターが韓国外換銀行の、以前のクレジットカード株の株価を操作操る行為を禁止した。

この発表は、63億ドル取引の締め切りである7月31日から更に延期するか否かを、ロンドンのHSBCと、ローンスターへ投資したアメリカ人が多数を占める韓国外換銀行の主要株主にゆだねることとなった。


http://dealbook.blogs.nytimes.com/2008/07/25/south-korea-to-review-hsbcs-bank-bid/

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