秘密の沖 - Secret Offshore

グレートリセット大恐慌を生き抜き資産と命を守る方法

2008年12月

HSBC Japan が期間限定で募集している南アフリカランド建て定期預金とトルコリラ建て定期預金の募集締切が26日に迫りました。

詳細は以下の通り。


南アフリカランド定期預金

50,000ランド(約50万円)以上から

利息:年利5.5%(税引き後 4.4%)

預金期間:1ヶ月


トルコリラ定期預金

5,000トルコリラ(約30万円)以上から

利息:年利8.5%(税引き後 6.8%)

預金期間:1ヶ月


[ http://www.hsbc.co.jp/1/2/promotion/emerging_limited_application_jp ]

イランのMellat Bank、ラブアンでの営業権を獲得。

イランのMellat Bankは、マレーシアのオフショア金融センターであるラブアンでの営業免許を取得した。

ダトゥク・セリ・アブドラ・アフマッド・バダウィ首相は、銀行設立が二国間の、より厳密な財政的協力を意味し、より経済開発を活発化させる助けになるだろうと述べた。

ラブアンでの銀行の存在は、ビジネスの融資のためのローカル・クレジットの保証に苦労している、イラン在住のマレーシア人投資家にとって大いに助けになるだろう。

イランには、洗練され、好調な金融部門が存在するが、殆どが地方銀行で、国際的な銀行はマレーシアにはなかった。

銀行の営業開始時期に関する質問に対し、4日間のイラン訪問から帰国した後、アブドラ氏は以下のように答えた。
「あとは銀行次第です。すでに営業権を得、準備は出来ているはずです」

「彼らは、私たちが営業権を与えるのにどれ程の時間を要するかを尋ねてきていており、彼らとしては一刻も早く営業を開始したいはず。延期する理由は全くないはずだ。」 「彼らは、現在、ラブアンでの銀行設立を急いでいる。」

別の件では、アブドラは、イランが、以前の双方の支払協定で提供された商品を輸入するためにパーム油クレジットを増加させるよう提案したと言った。

彼は、協定は初期段階では問題を抱えていたとコメントしたが現在それは解決されている。

「双方の不和や無理解といった問題ではなく、政策、法、および規則に関係する二国間貿易の件にかかわるものだった」

「しかし、現在、友好関係が築けたことで、双方の支払協定の締結はより容易になった」と、述べた。

http://biz.thestar.com.my/news/story.asp?file=/2008/12/25/business/2891688&sec=business

ロンドンのブラジル大使館は、今尚、南米諸国が好都合な起債市場であると主張した。

機構によると、国はここ数年間にわたってかなりの量の海外直接投資を引き付けている。

大使館の商業部門から、パウロ・ローベル氏は、最近の地球規模での財政危機にもかかわらず、直接投資は続いているという。

「今までのところ、大量キャンセルや、気が変わって他市場に流れてしまった外国人投資家が大量に発生するなどといったことはない。」と、彼は言う。

他の国がそうであるように、ブラジルも例外なく財政危機の影響を受けてはいるが、イギリスや米国ほどは酷くはないという。

ローベル氏は、最近の海洋油田の発見による功績も大きいが、同様にブラジルの強いバンキングシステムのおかげだとも言う。

ブラジル政府は、ブラジルが一大産油国になる可能性もあると信じている。


http://www.propertysecrets.net/newspage/brazilian_embassy_hails_investment_climate/2356.html

ドルから新通貨Amero(アメロ)へ

ユーロのような複数の国にまたがる経済圏通貨構想は、アジアだけでなく北米にも存在します。
それが、1999年にカナダの経済学者ハーバードGグルーベルによって提唱された「Amero(アメロ)」です。

アメロは、カナダ(カナダドル)・北米(USドル)・メキシコ(メキシコペソ)を置き換える統一通貨になります。
アメリカのブッシュ大統領は、このアメロの推進派で、2010年までにカナダドル・USドル・メキシコペソをアメロに統一し、USドルを廃止すると言われています。

この件は、アメリカのニュース番組CNNでも報道されたので、アメリカやカナダの人はよく知っています。

YouTubeより

実際に、Ameroコインの存在を証明するかのような映像もあります。

アメロ紙幣の画像

アメロ構想が実際にあるとして、実際にはアメリカが覇権を握りたいという思いはミエミエですので、計画通り進むかどうかは分かりませんが、ここ1年でアメリカが被った金融ダメージはあまりにも甚大なのでなりふり構わずアメロ通貨を実現させてしまうかも知れません。

そうなれば、旧通貨となるUSドルは新通貨アメロへ通貨切換(デノミ)がなされるので、USドルの資産価値は大きく下がる可能性があります。

それは、USドルやカナダドルでの外貨預金をしている人や、ファンドを持っている人にもいえることです。

いずれにしても、我々がとるべき対応策は、保有資産の分散です。
保有USドルをすべて別通貨に変える必要はないかも知れませんが、その割合は小さくすべきです。
おそらく、この先10年は、予想もつかない経済変動が待ち受けているでしょうから、何が起きても、致命傷となるダメージは回避できるだけの準備はしておくべきでしょうね。

誰でもマネーの虎になれる!個人間融資

個人間融資サービス、P2P融資、ソーシャルレンディングサービスなど、いろいろな呼び名がありますが、つまり「個人間のお金の貸し借りをシステム化したサービス」の総称です。

このサービスは、お金を貸して欲しい人が、オークションによって一番金利が低くたくさんのお金を貸してくれる人を選びます。もちろん、借入金額が大きい場合は、複数の人から借りてもOKです。

貸金業者を仲介しないので、借り手は低い金利で、貸し手は高い金利でお金を貸し借りできるのが双方にとってのメリットです。

デメリットは、貸し手にとっては貸し倒れリスク(但し、高利回りの裏返し)。借り手にとってのリスクはあまりありません。

従来、個人がお金を借りる場合、銀行か消費者金融しか選択肢がありませんでしたが、ここに「個人間融資サービス」という第3の融資サービスが加わることになります。

個人間融資なら、銀行や消費者金融では借りることが出来ない「投資資金」を借りることも出来ます。「1口1000万円のオフショアファンドに投資したいから1000万円貸して欲しい」というのもアリです。

とはいえ、このような個人間融資サービスは、イギリスのゾーパ、アメリカのプロスパーなど、海外では一般的なサービスでしたが、日本ではまだまだ始まったばかり。サービス準備中のところも多く、ブレーク間近とはいえないかも知れません。逆に言えば、個人間融資サービスを立ち上げるならまだまだ新規参入が可能な時期ともいえます。

日本の個人間融資サービス

  • maneo : www.maneo.jp
  • パトロンブラザーズバンク : cyber-markets.jp
  • ウィキバンク : bank.jp
  • SBIプロスパー : sbiprosper.co.jp
  • ゾーパ : jp.zopa.com

世界の個人間融資サービス

  • Zopa : uk.zopa.com
  • Prosper : www.prosper.com
  • KIVA : www.kiva.org
  • MYC4 : www.myc4.com
  • 40billion.com : 40billion.com
  • CommunityLend : www.communitylend.com
  • Fynanz : www.fynanz.com
  • Lending Club : www.lendingclub.com
  • Loanio : www.loanio.com
  • ROWERS HELPING OTHERS : rowershelpingothers.com
  • SchoolRaise : schoolraise.com
  • Virgin Money : www.virginmoney.com
  • YadYap : www.yadyap.com
  • GreenNote : www.greennote.com
  • Kokos : kokos.pl
  • Loanland : www.loanland.se
  • PRETp2p : pretp2p.com
  • Smava : www.smava.de
  • Fosik : www.fosik.com.au
  • IGrin : www.igrin.com.au
  • 51Give : www.51give.com
  • DhanaX : www.dhanax.com
  • PPDai : www.ppdai.com
  • Wokai : www.wokai.org
  • ONEclick.com : oneclick.com

このページのトップヘ