秘密の沖 - Secret Offshore

グレートリセット大恐慌を生き抜き資産と命を守る方法

2010年02月

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100227-00000004-jijp-int.view-000


タイの最高裁は、タクシン元首相の財産23億ドルのうち約15億ドルを差し押さえるという判決を出した。


理由は、2001年から2006年までの在職中に得た職権濫用による不正蓄財であるとのこと。


判決では、タクシン氏が創業した通信会社シン・コーポレーションに関して、首相権限を利用して様々な利益誘導を行い、また同社の株式を英領バージン諸島(BVI)などのオフショアカンパニー名義で実質的に親族名義で保有し、資産を隠していたと認定している。
なお、シン・コーポレーションは、タクシン氏がクーデターによりタイ国外へ追放される2006年にシンガポールの政府系投資会社テマセク・ホールディングスに19億ドルで売却されている。


ちなみにタクシン氏は自己の保有する資産は首相就任前に稼いだものであると主張しているが、彼の主張が通る可能性は極めて低い見通し。

海外旅行の専門店 - エス・ティー・ワールド http://stworld.jp/ が9万円台でエミレーツ航空で行くオフショア・マルタ島ツアーを売り出してます。

高級リゾート地として知られている地中海のマルタ島。首都バレッタは世界遺産に登録されています。9万円台というプライスは格安です。


オフショアとしてのマルタですが、現在マルタは金融業に大きく力を入れており、銀行や証券会社、FX業者、ヘッジファンド運営会社から注目されています。

(FX業者のFXDDが最近マルタで営業ライセンスを取得したニュースは記憶に新しいですね。)

マルタは多くのOECD加盟国と租税条約を結んでおり、その租税条約ネットワークと低い税率の組み合わせが人気の秘密のようです。


マルタの位置


マルタの主要な銀行

10年程前(2000年10月)に1度だけ、スタジオ内を見学したことがある。外から見ると、住宅街にたたずむアパートのような外観だが、奥行きと地下部分がかなり大きく、想像以上に内部は広い。ビートルズの他、スターウォーズなど著名な映画音楽の録音に使われたその空間は、えもいわれぬオーラを放っていた。
見学当時は、5.1マルチチャンネルに対応した新型ミキサーを導入したばかりで、サウンドデザイナーも新しい音作りに試行錯誤をしている様子だった。


イギリスEMIが資金難のため、このスタジオを売却検討中と発表した直後、すぐにそれを否定するアナウンスを行った。

相当数の反対意見が世界中から殺到したのではないか。


アビーロードスタジオは、音楽関係者にとって単なるスタジオという意味を超えて、もはやそれは「神殿」になりつつあるのかも知れない。

「神殿」を売却するとなれば、信者にとっては前代未聞の一大事!

しかしEMIは火の車。

それならば、寄付を募り、記念カードを発行するというのはどうだろう?

売却金額を遙かに超える資金が集まりそうなものだが・・・。


アビーロードスタジオ前の横断歩道(ライブカメラ)


http://www.abbeyroad.com/visit/

とりあえず、国母を叩いておけば記事になる。

ニュースソースの裏を取る必要もない。

ニュースタイトルには「醜態」「悪態」「恥」などのキーワードを添えておけば良い。それで何となくカタチになる。

そんな記事を書いてメシが食える。


国母叩きの記事を書いてはいるものの、マスコミにとって国母という選手は、実は最高ランクの取材対象だったのではなかろうか。

この取材対象は大物政治家でもない、スポンサーでもない、圧力団体でもない。だから、パワーバランスでは圧倒的にマスコミが有利。後で謝罪をしなければならない事態に発展するリスクは低い。

テレビのコメンテーターだって、とりあえず「いい大人なんだから」云々答えていれば良い。いわゆる大人の視点から苦言を呈してそれで終わり。



世論操作する程の力を持っているのに、それを向ける矛先は何故に"か弱い"個人なんでしょうか。
新聞やテレビの強力なジャーナリストネットワークを用いて戦う相手は、もっと他にいるのではないでしょうかね???

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100222-00000000-cnn-int

マデイラワインで有名なところですが、農作物や観光に大きな影響が出るかも知れません。

EU・ポルトガル領マデイラ諸島は、一般にはあまり知られていませんが、いわゆるタックスヘイブンの1つです。

マデイラで2000年以前に設立された法人なら、完全非課税にすることも可能です。
但し、2011年に税制についての見直しが予定されているため、マデイラのタックスヘイブンとしての地位が今後も継続するかどうかは不明です。


それにもかかわらず、ヨーロッパではマデイラ法人が高く評価されています。その理由は、税率よりも秘匿性の高さにあります。

ヨーロッパ市場へアクセスする投資家が身元を秘匿するためのゲートウェイとして密かに注目されているのです。


世界中の資産家・投資家が、スイスに代わる秘匿性重視のオフショア・タックスヘイブンを探し回っています。マデイラもその候補の1つというわけですね。

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