秘密の沖 - Secret Offshore

グレートリセット大恐慌を生き抜き資産と命を守る方法

2013年07月

オフショアリークの一件以来、庶民層でオフショア利用者は明らかに激減しています。
いわゆるタックスヘイブン・オフショアの利便性は依然として高く非常に有用ではあるのですが、そのポテンシャルを活かすためのコストがかなりアップします。ノミニーを入れたり、法人を複層構造にしたり、追加費用が結構かかるわけですね。
特に匿名かつ低い税率金融ギャンブル成人向けコンテンツ販売、精力剤販売、ネットワークビジネス、果ては宗教政治絡みの事業を行いたい、というニーズを満たすには最低でも数千万円以上の事業資金を用意できている方でなければスタートラインにすら立てません。
別の言い方をすれば、しっかりと予算を用意し入念な準備を行えば、莫大な収益を手にすることも可能です。


インターネットサービスとオフショア法人


オフショア法人ベースで何らかのオンラインサービスを展開する場合、サーバーの問題が必ず出てきます。
主に回線容量、データ保管セキュリティ、サーバーのデータ処理能力、保守管理するスタッフの問題です。


いくつかのオフショア国(特にインターネットバンキングやオンラインカジノに力を入れているような国)はフリートレードゾーンのような特区を整備し、その場所だけインターネット環境が整っているという例外はあります。しかし基本的にタックスヘイブンと呼ばれるような国はインフラが弱く、まともなインターネット環境が整備されていないと考えたほうが無難です。


このような場所でインターネットベースのオンライン事業を行う場合、通常よりもコストが高くなりがちですし、保守管理スタッフなど24時間体制で常駐させることが事実上不可能だったりします。
そのため、実際の事業拠点はインフラが整備されている「オンショア」の国に置かれていることが多いわけですが、無修正アダルト動画など日本から配信すると法律に抵触してしまうようなケースが想定されます。


海外配信AV動画の例


動画は明らかに日本国内で撮影されているが、配信元は海外サーバーからなされている、というケースは多い・・・というより、ほとんどこのパターンですが、この場合どのように処理しているかといえば、実は無修正AV動画データが日本国内のサーバで保管されており、ホームページ運営管理も日本国内で行われていることが多いです。
詳細は省きますが、ユーザーがアクセスする先の海外サーバーには実際にはデータが存在せず、しかしながら、あたかも海外のサーバーから配信されているかのように見せ、実は日本国内から配信している、というようなことをします。
サーバーの保守管理や回線使用料を考慮した場合、そのほうが安く上がるからというのが大きな理由ですが、このようなシステムを構築するには初期段階である程度のシステム構築予算を計上しておかなければなりません。


セキュリティ対策


オンラインサービスとセキュリティ対策は切っても切れない関係にあります。
特に決済に使用されるクレジットカード番号や顧客の個人データは、クラッカー(悪意のハッカー)に狙われやすい最重要データです。
オンライン専業サービスを展開する場合、クラッカー対策のためデータ管理方法を工夫する必要があります。
例えば、ダミーデータを用意して攻撃対象を集中させないようにしたり、データ自体を複数に小分け(パケット化)してダメージの最小化を行なったり、ある程度「侵入されること」を想定した対応が必要になります。
オフショアバンクの場合、国家機関が攻撃を仕掛けてくる場合もあるため、セキュリティ対策は常に最高水準を維持する必要があり、コストアップの要因になります。


スパム・スパイウェア・アドウェア


いわゆる迷惑メールを大量に送信するようなスパム業者は、一般的には単なる嫌がらせ業者ですが、スパムフィルターを突破して営業メールを送り込む技術は、セキュリティ対策側から見ると研究対象として非常に興味深いものがあります。
最近、デルタサーチDelta Search)というブラウザ寄生&乗っ取りアドオンが問題になっていますが(デルタサーチの削除方法)、これも一種のスパムといえるでしょう。
スパイウェアやアドウェアを強制的にインストールさせる技術は、道義的には賛同できませんが技術的には感心させられます。


どこでもない場所


インターネット上でのビジネスを突き詰めていくと、特定の国に縛られない「どこでもない場所」でのビジネスになっていきます。
当然、どこでもない場所での経済活動のためのオフショア法人とは相性バツグンです。
問題は、意外とビジネスオーナーがインターネットに疎い人であることが多い、という現実でしょうか?この場合、システム構築と維持に費用がかかるという点に意識が回らないので、非常にショボイ結果に終わることが多いです。中には、サーバー費用を予算計上せず、仕方がないので無料サーバーでサービスインした驚愕のケースも存在しますが、当然そのような事業が軌道に乗ることはありません。

「所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とポルトガル共和国との間の条約」(平成23年12月19日署名)

本条約は2013年7月28日に発効し、日本においては次のものについて適用されます。

(1) 源泉徴収される租税に関しては、平成26年1月1日以後に租税を課される額

(2) 源泉徴収されない所得に対する租税に関しては、平成26年1月1日以後に開始する各課税年度の所得

(3) その他の租税に関しては、平成26年1月1日以後に開始する各課税年度の租税



腐る中国「地下銀行トライアングル」のカラクリ…賄賂はマカオのカジノで洗浄され、香港の銀行に蓄積される


地下銀行のトライアングル−。日本人にも観光で人気のマカオと香港、そして対岸の中国・広東省を結ぶ三角形がそう呼ばれている。賄賂などで手にした“汚れたカネ”の資金洗浄(マネーロンダリング)が行われる仕組みを示す表現だという。


もはや、ババ抜きゲームかロシアンルーレットの様相を呈してきています。
先に蓄財に成功し、海外に退避できた者が勝者です。
モラルもへったくれもありません。稼いだもの勝ち、という世界です。


中国の政治体制が崩壊すれば「ソ連崩壊」の数倍悲惨に


中国共産党の幹部が、せっせと自己の蓄財に励むのは、『崩壊』が近いことを身をもって理解しているからかも知れません。
ソ連崩壊直前、一部の資産家たちが海外に資産を移し、ソ連崩壊後にロシアに戻り、新興財閥として台頭したことを考えれば、いま海外に蓄財している中国の資産家は未来の中国新興財閥!?




年間100億円以上、ややこしい事情のカネを海外法人の海外口座で受け取る需要がある人向けに、大口専用オフショア口座というものがあります。


普通の口座と違うのは、簡単に言えば担当銀行員がややこしい事情を理解しているという点でしょうか。


もちろん、違法送金でも地下銀行でもなくクリーンな手続きのもとに全てが実行されます。
クリーンな手続きというのは、つまり適法にという意味です。


適法に行われなければならない、というのは、当たり前の話ではあるのですが、この手の話を持ち込む真の依頼者は社会的地位が高い人であることがほとんどであるため、一般の人よりも特にコンプライアンス周りに気をつけているからです。


なお、この類の詳細に興味がある方は、もし香港までお越し頂ければ、あるいはアノ銀行の裏世界を垣間見ることが出来るかもしれませんよ。





普段、ネットを使っている時にはあまり意識しないウィルス対策


しかし、一度でも感染すると、PCの処理能力が低下したり、個人情報がばらまかれたり、不正アクセスの踏み台として使われて刑事事件の容疑者扱いされてしまったり、いろいろ最低な出来事が降りかかります。


新品パソコンを購入すれば、一定期間有料のウィルス対策ソフトを使用することができますが、案外、期限切れのまま無防備状態でPCを使用していませんか?


無料の対策ソフトもありますので、無抵抗のままクラッカー(悪意あるハッカー)の餌食になることだけは避けて下さい。


アバスト!
http://www.avast.co.jp/
シンプル軽量の日本語対応アンチウィルスソフト


アビラ
http://www.avira-japan.jp/free/
高い検出率を誇る日本語対応アンチウィルスソフト


AVG
http://free.avg.co.jp/
古いPCなど低スペックのパソコン利用者に人気


パンダ クラウドアンチウィルス
http://www.ps-japan.co.jp/
クラウド型であるため更新作業が不要&自己のPCの負担が軽減されます。


ゾーンアラーム
http://www.zonealarm.jp/
無料でアンチウィルスとファイアーウォールが使用出来ます。
無料版は英語サイト↓からダウンロードして下さい。
http://www.zonealarm.co.uk/security/en-gb/zonealarm-free-antivirus-firewall.htm


ビットディフェンダー
http://www.bitdefender.co.jp/
高機能・高性能なアンチウィルスソフト。
海外で人気が高いソフトです。
無料版は英語サイト↓からダウンロードして下さい。
http://www.bitdefender.com/solutions/free.html





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