秘密の沖 - Secret Offshore

グレートリセット大恐慌を生き抜き資産と命を守る方法

2014年12月

海外、特に非居住者専用のいわゆる「オフショアバンクに口座を開設した場合、その預金はどこにあるのでしょうか? 非居住者向けの口座ですので、その国の住民は利用できません。例えば、日本の銀行なのに、日本居住者は利用できない銀行、それが(狭義の)オフショアバンクです。 この場合、オフショアバンクの顧客預金自体は、その国には無いことが通常です。 では、あなたのお金はどこに??? それは、そのオフショアバンクが取引している中継銀行(コルレスバンク)に置かれています。 例えば、USD口座が開けるオフショアバンクがアメリカのバンク・オブ・アメリカ(バンカメ)にコルレス口座を持っていれば、実際のドル資金はバンカメで管理されています。EUR口座であれば、ヨーロッパの大手銀行で保管されているかもしれません(その欧州大手銀行とコルレス契約がなされていれば、ですが)。 したがって、「私のお金はカリブ海の小さな島国に保管されてるの?」という疑問に対しては、「帳簿上はカリブの小島にあるかも知れませんが、実際の資金はコルレス口座が開かれている業界大手銀行の中にありますよ」ということです。 別の解釈をするなら、オフショアバンクの信用度を図る指針としてそのオフショアバンクがどこにコルレス口座を持っているのか、という点は重要な意味を持つことになります。 当然、金融業界のトップバンクにコルレス口座を持っているオフショアバンクを選ぶべきですからね。

格安航空会社(LCC)で行く香港ツアーの足として、関空−香港便にジェットスターが加わります。すでに、ピーチが香港便で一定の成果を上げていますので、ジェットスターもそれを見て参入を決めたのかも知れません。 ピーチと組み合わせることで、多少フライト時間(選択肢)のバリエーションが増えると思いますので、HSBC香港でサインをするためだけに香港に行かなければならない、などの香港弾丸ツアー計画には朗報と言えるでしょう。 なお、香港線デビュースペシャルセール(片道 599円より)は2014年12月8日10時までの期間限定で開催中です。 http://www.jetstar.com/jp/ja/special-offers

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