チューリッヒ(ロイター)--
米国の外国銀行のプライベートバンキングを停止する場合、被害を受けるのは、税金詐欺のための重い罰金を支払わなくてはならないスイス銀行であって、UBSに対する影響は少ないと思われる。

木曜日の上院小委員会に先駆けてキャピトルヒルの劇的な公聴会では、上級UBS管理職が謝罪し、銀行が単体銀行を通して米国に定住する顧客に国境を越えたプライベートバンキングを提供ことを厳しく制限すると言った。

「UBSは、米国のオフショアプライベートビジネスの私用における大手ではなかった」と、Helvea分析家のピーター・ソーン氏は言い、UBSの財貨管理ビジネスによって見積もられた1兆フランと比較し、せいぜい400億フランだと見積もった。

「私たちは税金詐欺の調査の結果、UBSは恐らく5億フランの罰金を科されるだろうと予測する」と、ソーン氏は言った。

「もちろん、ウェルス・マネージメント(かつてのペイン・ウェバー)が顧客にオフショアプライベートバンキングを提供する可能性は大いにある」とも。

UBSシェアは金曜日のグリニッジ標準時1126までに21.68スイスフランに6.2パーセント上昇し、これは米国銀行シティグループの予想の大きく上回るものであったため、米国の公聴会は以前予想されたほどの影響を与えることはないかも知れない。

「UBSはアメリカに対するオフショアバンキングサービスの提供を止め、罰金を科されることになるだろう。」 「数週間前に、米国での銀行業免許が危険にさらされるのではという懸念があった。」と、スイス銀行の分析家ヴォントベル氏は言った。


http://uk.reuters.com/article/bankingFinancial/idUKL1888634320080718