金融商品取扱業者が行政処分を受け、登録を取り消されるケースが発生しています。


最近ではイニシア・スター証券のニュースが記憶に新しいところです。


これら証券会社や投資運用業者が登録取消となった場合、これらの業者を適格機関投資家として一出資者として入れているファンド(いわゆる適格機関投資家等特例業務におけるファンド)に大きな影響を与えます。

つまり、登録取消処分によって「適格機関投資家からの出資」というファンド組成要件を満たすことが出来なくなるため、適法ファンドだったものが違法ファンドになってしまうからです。


イニシア・スター証券もファンドコンサルティングサービスを提供していたので、おそらくいくつかの適格機関投資家特例業務ファンドが影響を受けるはずです。


今回のようなケースにおいては、いくつかの適格機関投資家が救済に乗り出すという情報も入ってきていますので、ファンド運営者は早めに対応策を準備された方が良いでしょう。