日本円口座を提供する数少ないオフショアバンク(プエルトリコ)であるユーロパシフィックバンク(Euro Pacific Bank)が遂に業務停止に追い込まれそうです。
プエルトリコの金融庁であるOCIF(金融機関委員会)は先頃プレスリリースにて、ユーロパシフィックバンクに対して業務を停止するよう命令を発令したことを発表しました。
数年前、まだセントビンセントグレナディーン諸島のオフショアバンクだった頃は、多少中継銀行体制が不安定な程度でしたが、プエルトリコに移転した後しばらくは順調だったものの、コンプライアンス部門の肥大化に伴う事務処理の煩雑化とUSD取扱が事実上なくなってしまった後はどのようにして銀行を維持しているのか不思議な状態の銀行でした。しかしながら、OCIFからのプレスリリースを見ると、やはり、というか当然というか、破産状態にあるようです。この状態は、プエルトリコ当局が求める銀行免許維持水準を満たさないため、業務停止命令を出し、その後、おそらく事業清算という流れになると思われます。
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https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000251344.html
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022040900135
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20220413-OYT1T50277/
https://www.jetro.go.jp/biznews/2022/04/6be49389891222e6.html
https://japanese.joins.com/JArticle/289618
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM08E150Y2A400C2000000/
https://minkabu.jp/news/3255458
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20220412-OYT1T50069/
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220413/k10013579841000.html
保存の利く食料を買いだめしておくことを本気で考えないといけなくなりましたね。
]]>ネビスのオフショアバンクである「Nevis International Bank & Trust」が名称を変更し、HAMILTON RESERVE BANK (ハミルトンリザーブバンク)になりました。
https://hrbank.com/ ]]>ケイマン諸島の暗号資産取引所であるgate.io (ゲート)にも日本円ペッグ型ステーブルコイン GYEN が上場されるようです。
取引通貨ペアは
と
取引可能になるのは
2021年5月20日の12:00からです
GMOグループでニューヨーク州金融サービス局によって規制されているGMOトラスト社が発行する日本円ペッグ型ステーブルコイン GYEN がバイナンス(Binance)に上場します。
日本居住者がGMO Trustから直接的にはGYENを購入できない、としても、取引所で取引出来るようになれば、取引所で入手できるようになります。
これはつまり、USDT等のUSDペッグ型ステーブルコインを法定通貨としての米ドルの代わりに暗号資産の形で保有するのと同じ理屈で、法定通貨としての日本円の代わりに同等価値の暗号資産であるステーブルコインであるGYENという形で保有できる、ということを意味しています。
時代はようやくここまで来ました。
]]>以前は、正式名称 Bank of Saint Lucia International Limited、通称「Boslil」でしたが、2017年3月に銀行の正式名称が「Boslil Bank」に変更されました。
海外FXサービスやオンラインカジノで採用されているウォレットサービス比較
サービス名 | STICPAY | bitwallet | BXONE |
運営会社 | Coopertoby Ltd | Bitwallet Pte. Ltd. | 非公開 |
所在地 | Kemp House, 160 City Road, London, United Kingdom イギリス |
#18-96, 8 EU TONG SEN STREET シンガポール |
サモア |
保有ライセンス | EMDエージェント (UK FCA認可の電子マネー機関の代理店として活動できるライセンス) |
なし | なし |
対応通貨 | USD, JPY, AED, ARS, AUD, CAD, CHF, CLP, CNY, EUR, GBP, HKD, HUF, IDR, INR,
KHR, KRW, MXN, MYR, NPR, NZD, PEN, PHP, PLN, RUB, SGD, THB, TRY, VND BTC, LTC, USDT |
USD, JPY, EUR, AUD | USD, JPY, EUR BTC, ETH, XRP, BCH |
入金方法 | 国際銀行送金(SWIFT) 国内(ローカル)銀行送金 日本国内(楽天銀行) カード決済(MC/VISA/銀聯) ビットコイン ライトコイン |
カード決済(VISA、MasterCard、JCB、Diners Club、American Express、Discover Card) 国際銀行送金(SWIFT) 日本国内(みずほ銀行) 日本国内(GMOあおぞら) ちょコムクレジット |
国際銀行送金(SWIFT) 国内(ローカル)銀行送金 ビットコイン ライトコイン リップル ビットコインキャッシュ |
出金方法 | 国際銀行送金(SWIFT) 国内(ローカル)銀行送金 銀聯 デビットカード(STIC Card) ビットコイン ライトコイン |
国際銀行送金(SWIFT) 日本国内送金 |
国際銀行送金(SWIFT) 国内(ローカル)銀行送金 ビットコイン ライトコイン リップル ビットコインキャッシュ デビットカード |
Fiat⇔Crypto 両替機能 |
あり | なし | あり |
デビットカード | あり (STIC Card) | なし | あり(eZpay Card) |
入金手数料 | 銀行送金(SWIFT) :1% 国内振込入金 :2% カード(Mastercard) :3.85% カード(VISA) :3.85% カード(銀聯):2% ビットコイン :1% ライトコイン :1% |
銀行送金 :0.5% カード(Mastercard) :8% カード(VISA) :8% カード(その他):8.5% ちょコムクレジット:5% |
銀行送金(SWIFT) :無料 国内振込入金 :無料 暗号通貨入金 :無料 |
出金手数料 | 銀行送金(SWIFT) :5% 国内振込 :800円+2% UnionPay(銀聯):2% STIC Card :1.3% ビットコイン :1.2%+$3 ライトコイン :1% |
銀行送金 :4800円+1% 日本国内振込 :824円 |
銀行送金(SWIFT) :1% 国内振込入金 :1% 暗号通貨入金 :無料 |
振替手数料 | 個人 ⇒ マーチャント (Fiat) : 2.5% + $0.3 個人⇒ マーチャント(Crypto) : 1.8% 個人 ⇔ 個人 : 1%~$35 |
USD :1 USD JPY :100円 EUR :1 EUR AUD :1 AUD |
5 USD |
URL | sticpay.com | bitwallet.com | bxone.com |
イギリスの政治家トニー・ボルドリー(Sir Antony Brian Baldry)によって設立されたネビスのオフショアバンク。
非課税オフショア法域として知られるイギリス海外領土ジブラルタル(Gibraltar)。G-Rock Limitedは2019年にジブラルタル金融庁(GFSA)から銀行業ライセンスを取得し、Golden Sand Bank を開業しました。但し、現在、まだ口座開設手続きは出来ません。
最近の新銀行の傾向にならい、Gold Sand Bank も無店舗型完全オンライン手続き完結スタイルのフィンテック・デジタルバンクに属します。
VISAデビットカードあり。
現時点で、口座開設費用、月額維持費用、最低預入額、銀行内振替手数料はそれぞれ無料とアナウンスされています。
現時点で、次の国の国籍・市民権を持つ個人からの個人口座のみ対応。
GMOコインでは、2017年のサービス開始以降、個人のお客さまの口座開設のみ受付してまいりましたが、この度、2020年11月11日(水)より、法人のお客さまによる口座開設申込の受付を開始いたしましたので、お知らせいたします。
どうやら、法人でレバレッジ取引をしたいケースを想定しているようです。
]]>SticPay (スティックペイ)は、イギリス法人 Coopertoby Ltd が運営し、FCAに登録された電子マネー機関 CFS-Zipp Limited の公認エージェントとして送金・資金管理サービスを提供しています。
STICカード (VISA) が発行されます。
(現在、新規カード発行を停止中)
費用一覧 : https://www.sticpay.com/fees
]]>Joint Development Bank (JDB) は、東南アジアのラオスにある民間資本の商業銀行です。
ラオスは、現時点(2020年11月)ではまだ CRS(共通報告基準)に参加しておらず、また、参加予定もありません。
JDBは個人口座と法人口座を開くことが出来ますが、法人口座はラオス法人でないと口座開設が出来ません。個人口座については非居住者でも口座開設が可能です。
VISAデビットカードが発行され、日本のセブン銀行(セブンイレブン)ATM、ゆうちょ銀行、その他海外発行キャッシュカードに対応しているATMで使用可能です。
ウェブベース(言語:英語を選択可)のインターネットバンキングが使用可能です。
機能として使用出来るのは、残高照会と取引明細確認、そして問い合わせフォームくらいの超シンプル仕様です。なおJDBは、ネットバンキングから海外送金が出来ません。
↑保有残高総額が LAK (ラオス キープ)で表示されています。
もちろん、個別の口座情報も表示できます。↑はUSD口座。
↑取引明細(一覧)を表示した場合。
セキュリティの都合上、メールで問い合わせ不可な内容はネットバンキング内のフォームから問い合わせる必要があります。
LexxPayは、BTC ⇔ USD の交換機能と銀行送金による入金、出金機能を提供するオンライン決済サービスです。LexxPayは、JDBとAPI接続して、JDB口座への入金サービスを提供しています。
つまり、間接的に、ビットコイン(BTC)でJDBの銀行口座に入金することが出来ます。
JDBに口座を開設するには、原則としてラオスのJDBの支店を訪問する必要があります。
ただ、仲介サービスを介したリモートによる口座開設も受け付けており、LexxPayがその仲介窓口になっており、LexxPayにアカウントを作成するとJDBにリモートで口座開設が出来ます。
リモートでJDB口座開設をするには、LexxPayによるJDB口座開設仲介手数料 500 USD + JDB口座の初回入金額 300 USD の合計 800 USD が必要です。この800 USD は、ビットコイン(BTC)か銀行送金によって支払うことが可能です。
LexxPayアカウントを作成し、JDB口座開設手続きに進むには、まず、登録メールアドレスと任意のパスワードを決めて【REGISTER】をクリックして下さい。
その後、登録メールアドレスにメールアドレス確認URLが送られてきますので、メールアドレス認証を完了して下さい。
なお、インターネットバンキングは、JDB口座開設後に申し込むことが出来ます。
JDBのインターネットバンキングサービスを申し込むに際して、皆さん、なかなかJDBの担当者にコンタクトが出来ず、苦労されているようです。
LexxPay経由でJDBに口座を開くと、基本的にLexxPay主体となるためJDBの銀行員に直接コンタクトするケースが無いのが原因かも知れません。
JDB口座のインターネットバンキング(銀行の正式なインターネットバンキングサービス)に申し込むにはまずJDBにメールを送らないといけませんが、このメールアドレスが公開されていないのでいきなり頓挫するポイントです。
私の場合は、まずFacebookのJDBアカウントにメッセージを送り、インターネットバンキングを利用したい旨を伝えました。
すると、返信メッセージにインターネット利用申込書PDFが添付されてきました。
本当は、記入済みの申込書のスキャンコピーを返送して終わりにしたいところですが、なかなかそうはいかず、郵送でラオスのJDBオフィスまで返送しなければなりません。
申込書の送り先はは各支店でも本店でもどちらでも構いません。
ラオスへの郵送ですが、現在郵便局はラオスへのEMSおよびエアメールを受付停止しています。したがって、FedExやDHLを利用する必要があります。
ところが、これらの国際輸送サービスは、受取担当者の名前を記載する必要があります。つまり、予めJDBの受取担当者の名前を聞いて置く必要があるということです。とはいえ、おそらく誰の名前でも良いと思います。なぜなら、私の場合は、頭取の名前でDHLを出しましたが問題無く受け取ってもらえたからです。
無事にインターネットバンキング利用申込書がJDBに到着すると数日程度でJDBからインターネットバンキング利用開始のお知らせがメールで届きます。
さあ、皆さんも頑張ってJDBインターネットバンキングにトライしてみましょう!
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