不特定多数から資金を集めてビジネスを立ち上げよう!と考える新進気鋭の起業家は多いですが、「広く浅く一般から資金を集める」という行為は、日本に限らず大抵どこの国でもライセンスが必要です。

特に今は、オフショア・オンショア限らず金融行為には100%近いケースで何らかのライセンスを要求されます。
この金融ライセンス無しに金融行為(金融サービス)を行うと、それは違法とみなされてしまいます。

ある程度資金が豊富な個人や法人なら、数千万円を投入して自らのファンドを立ち上げることも何ら問題はないでしょうが、持っているのは「アイディア」と「人脈」だけ!という方は非常に辛いです。

そういう人向け、ということではないでしょうけれども、海外には不特定多数の人からの資金集めを行うためのライセンスが200万円程度で手に入ります。

200万円でファンドライセンスを手に入れる裏技

こういった海外のライセンスを活用することで、小規模なファンドでも初期費用を抑えつつスピーディーに展開することが可能になります。

例え1口1,000円でも、1万人集めれば1,000万円です。
1口10,000円なら1万人で1億円です。

出資をクレジットカード決済で集めるようにすればさらに多くの資金が集まるでしょう。

さらに、デビットカードへの配当払い出しや、アフィリエイトプログラムを導入しての出資者集め。
2号、3号ファンドを立ち上げ、運営の効率化。

5号、6号ファンドの募集をするころには、潤沢な資金が集まっているかも知れません。そうなれば既存の証券会社なり金融会社を買収して金融業界に進出です。
これにより、オンショアで資金を集めてオフショアで運用するという仕組みが自前で構築可能になります。

そのころには、あなたは一大金融グループのオーナーとして君臨しているかも知れません。
自家用高速ヘリで、本社ビルから空港を行き来する日々を送るようになるかも知れません。

夢は膨らみますね(笑)