秘密の沖 - Secret Offshore

グレートリセット大恐慌を生き抜き資産と命を守る方法

タグ:HSBC

 ロンドンに本拠をおく世界有数の金融・銀行グループであるHSBCは、2009年5月11日(月)より、HSBCプレミアのお客様を対象に「HSBCプレミア海外口座開設サポートサービス」(注1)の取り扱いを開始することを発表いたしました。

 「HSBCプレミア海外口座開設サポートサービス」は、海外拠点におけるHSBCプレミア・アカウントの開設を日本でサポートするものです。まずは香港を皮切りに、シンガポールなど10ヶ国・地域(注2)へと取り扱い対象国を随時増やしていきます。

 具体的には、海外HSBCプレミア・アカウント開設に関する専門知識を有する、HSBCプレミアの専門スタッフが、お客様の海外口座に関するニーズの把握や、海外HSBCプレミア・アカウントの申込書のお取り寄せ、口座開設のお申し込み等を丁寧にサポートします(注3)。

 今回、「HSBCプレミア海外口座開設サポートサービス」の取り扱いを開始する背景としては、金融資産1,000万円以上を保有するマス富裕層の、潜在的な海外銀行口座開設に対する需要が挙げられます。仕事や旅行などで活動の場が日本だけでなく海外に広がっていたり、留学などで海外に居住する家族がいたり、リタイヤ後は海外で生活する計画があるなど、今後の人生において、海外での様々な可能性を検討されているHSBCプレミアのお客様のニーズに対し、HSBCの海外ネットワークと豊富な知識とでお応えしたいと考え、導入の運びとなりました。
 本サービスの開始により、海外銀行口座開設を希望されるお客様の利便性を大幅に高めることになります。

 個人向けの海外口座の開設媒介業務は、昨年12月に施行された改正銀行法により、外国銀行代理業務として新たに認められた業務であり、当行は外国銀行支店として、本店である香港上海銀行の本・支店の銀行業務の媒介の認可を、2009年4月24日に受けたものです。

 HSBCグループ香港上海銀行個人金融サービス本部本部長兼マネージングダイレクターのフランソワ・モローは、「HSBCプレミアは、今後ともグローバル化、ボーダーレス化する社会の変化を背景として多様化するニーズに応えるため、商品やサービスの開発を積極的に進めより多くの方々の充実した生活と夢の実現をサポートしてまいります。」とコメントしています。


注記:
 1: 当行は、海外の銀行口座の開設に関して勧誘を含む媒介を行ないます。口座開設の契約は現地銀行とお客様の間で行われますので、海外現地の判断により口座開設ができない場合もございます。
 2: ブルネイ、香港、インド、インドネシア、マカオ、ニュージーランド、フィリピン、シンガポール、韓国、スリランカ
 3: 海外口座開設後のお取引は海外現地の言語、または英語のいずれかとなります。従って現地言語、もしくは英語での意思疎通が可能であることが必要となります。

http://www.hsbc.co.jp/1/2/hsbc-premier-jp/hsbc-premier-experience/worldwide-assistance/banking_and_investing_overseas

プレスリリースより

ブルネイが含まれているのは面白いですね。
ブルネイは石油・天然ガスの収益から社会福祉を充実させており、医療費、教育費、さらに所得税がタダ!産油国ならではの暮らしが出来ます。

ただ、このサービス。需要としてどれほどのものがあるかが疑問です。
内容的に、かなり中途半端な印象を受けますから。

HSBCプレミア トリプルカレンシー・デポジット
〜3ヶ月もの、年10.0% (税引き後、年8.0%)〜

ロンドンに本拠をおく世界有数の金融・銀行グループであるHSBCは、2009年4月15日(水)より、HSBCプレミア専用に『トリプルカレンシー・デポジット(円建て通貨交換特約付ストラクチャード預金)』の取り扱いを開始することを発表いたしました。

HSBCプレミアのお客様の外貨建て金利商品への投資ニーズに対応した新たな投資商品としてご提供する『トリプルカレンシー・デポジット』は、日本円でお預け入れ頂き、元本が日本円、米ドル、ユーロの三通貨のうちいずれかの通貨で満期償還されるストラクチャード預金(仕組預金)です。満期償還の元本通貨に関係なく、預け入れから満期までに年10.0%[注1](税引き後年8.0%)の金利が日本円で付与されます。

『トリプルカレンシー・デポジット』では、お預け入れ時に当行が決定する米ドル、ユーロの各ストライクレート[注2]と満期償還日の2営業日前の午後3時時点での実勢為替レートによる判定結果に基づき、満期償還される元本通貨が決定します。

日本円をお預けの際に決定したストライクレートよりも、実勢為替レートが、米ドル、ユーロ双方とも円安の場合は、日本円で満期償還されます。米ドルのみがストライクレートよりも円高の場合は、米ドルで満期償還され、ユーロのみがストライクレートよりも円高の場合は、ユーロで満期償還されます。米ドル、ユーロが共にストライクレートよりも円高の場合は、円高方向への乖離が最も高い方の通貨にて満期償還されます。

日本円以外の米ドル、ユーロで満期償還される場合には、預け入れ時に決定したストライクレートで円が外貨に転換されるため、満期時点での実勢為替レートで日本円に再転換した場合に、元本割れするリスクがあります。

ストライクレートの決定にあたっては、米ドル、ユーロの条件設定日に決定されるベースレートからそれぞれ1%、円高水準に設定しております。低金利が続く日本において、通常の外貨建て及び邦貨建て定期預金の金利よりも高い米ドル、ユーロ建ての金利商品に投資したいというHSBCプレミアのお客様の投資ニーズにお応えするために設計された商品です。


注1: 金利は20%の源泉分離課税前、平成21年4月14日時点での適用条件。適用金利は募集期間ごとに見直されます。

注2: 通貨交換特約に基づき、当行が定める基準為替レートです。

[2009-04-15 プレスリリース]

28日付の英紙フィナンシャル・タイムズは英大手銀HSBCが、120億ポンド(約1兆7000億円)を超える増資を計画していると報じた。不良資産の増加に対応し、財務基盤を強化する狙い。実現すれば英企業として過去最高額の資本増強になる。増資は既存の株主に新株を割り当てる方式を予定しているという。

http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20090228AT2M2802928022009.html

このタイミングで増資計画を発表するということは、明日2日の決算で公表される数字がかなり悪いのか、シティグループを尻目に金融界の覇者になるべく勝負に打て出たのか・・。

HSBC Japan が期間限定で募集している南アフリカランド建て定期預金とトルコリラ建て定期預金の募集締切が26日に迫りました。

詳細は以下の通り。


南アフリカランド定期預金

50,000ランド(約50万円)以上から

利息:年利5.5%(税引き後 4.4%)

預金期間:1ヶ月


トルコリラ定期預金

5,000トルコリラ(約30万円)以上から

利息:年利8.5%(税引き後 6.8%)

預金期間:1ヶ月


[ http://www.hsbc.co.jp/1/2/promotion/emerging_limited_application_jp ]

HSBC香港-顧客との電話録音テープ25,000人分を紛失

HSBCは、2万5000の顧客間電話録音のデジタル記録が先月紛失したことを4日(金)に確認しました。

HSBC香港が顧客データを紛失したのは、4月以来これは2回目です。
発表では、HSBCは6月19日、コード化された顧客の会話のテープが広州のHSBC Group Serviceセンターから香港に送った2日後になくなっているのがわかったとのこと。

DHLの宅配便が香港に向かっている55個のデジタル・テープのうち、54だけが到着しました。

紛失したのは4月18日から24日までの録音データです。 ほとんどはクレジットカード関する問い合わせ、法人顧客のためのインターネットバンキングに関する問い合わせ、外国の顧客への通話内容であるとHSBCは発表しています。

HSBCは、録音データにアクセスするためには専用のハードウェアとソフトウェアが必要なので、情報漏洩の危険性は低いと見ています。

HSBCは個人情報に関する事案であることからプライバシーコミッショナーの香港金融管理局とオフィスに事態を報告しました。

HSBCは、謝罪し、顧客は本件の損失から生じるどんな不正行為にも責任がないと発表しました。

4月に、HSBCは、Kwun Tong支店からのコンピュータサーバがなくなっていると発見しました。
サーバは口座番号、顧客名、およびトランザクションの詳細を含みましたが、銀行は、パスワードもユーザIDも失われなかったと発表しています。

銀行は、当初、約15万9000人の顧客のものであるデータが失われたとしていましたが、後に5万5000に訂正されました。

チャイナデイリー7月4日版より

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