海外でファンド事業を展開したいと望む方は多いですが、通常はファンド事業を行うための金融ライセンスを取得する必要があります。

ところが、ライセンスの取得要件が厳しかったり、維持コストが高額になるなど、なかなかハードルが高く、しかも年々状況は厳しさを増しています。

今や、オフショア金融ライセンスはオンショアでの金融ライセンス取得と何ら変わらないコストを要求されるようになりました。


そこで、いま「総合金融事業用のライセンスは要らない」、「単純にファンド事業だけを展開したい」という方に、とあるスキームが人気です。


これは、あるヨーロッパの国のファンド事業についての規制を回避できる仕組みを使ったスキームで、しかも非課税


ファンド事業としてのライセンス番号はありませんが合法的にファンド事業が可能です。

オフショア国登記の法人ではないので、オフショア色を嫌う取引先に対しても好印象。


ファンドマネージャーにとっては、かなり有望な選択肢になることは間違いありません。