オンライン(インターネット)上で何らかの金融サービスを提供しようとするとき、顧客情報管理や資金管理、口座管理などのシステムが必要になります。
こういうシステムは、ゼロから開発する場合もありますが、特殊な機能を実装しないのであれば汎用型銀行管理システムを導入するというのも有力な選択肢の一つです。
例えば、
- 顧客情報管理
- 口座管理
- カード管理
- 資金情報管理
- 銀行業務(金利設定、定期預金、融資など)
- アフィリエイトプログラム(紹介報酬機能)
- 多通貨対応
- システム内プライベートメッセージ機能
- PCI DSS(Payment Card Industry Data Security Standard)対応
- 多言語対応
- FXレート自動取得(両替自動化)
- 複数管理者アカウント設定
- 顧客のグループ分け(通常客、上客、VIP客など)
- 365日24時間の保守管理
- システムカスタマイズ対応
という一通りの機能が揃ったシステムで、およそ130万円程度から導入可能です。
もし、ゼロから新規開発する場合、最低でも1000万円以上の開発費用が掛かりますから汎用型システムを導入するメリットは十分大きいと言えるでしょう。