アラブ首長国連邦(UAE)最大の産油国・アブダビ首長国が太陽光発電など新エネルギーに対する投資を加速している。将来の石油資源の枯渇に備え、石油に依存した経済構造を見直す必要があると判断しているためだ。アブダビではすでに化石燃料を使わない都市の建設も急ピッチで進む。アブダビの新エネ導入の拡大は、環境技術で世界の最先端を走る日本企業のビジネスチャンスにつながり、すでに布石を打つところも登場している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090201-00000000-fsi-bus_all

UAEの有望投資先筆頭ドバイが世界同時リセッション(景気後退)に巻き込まれ、突然冬の時代に突入してしまった感がある中、アブダビはドバイの建設業とは違う、代替エネルギー分野での攻勢を仕掛けてきました。

太陽光パネルを日除け代わりにした遊歩道などを整備すれば、景観を損なうことなく省エネ都市が出来上がるかも知れませんね。