麻生総理は追加の経済対策をめぐり、主に若い世代の消費拡大を促すため、贈与税と相続税を期間を区切って大幅に軽減する考えを表明しました。

「贈与税がかかるから、みんなやらずにじっと持っているわけですから、消費したということが証明できるというものに限って、年度を区切って贈与税を安くします。まけます。ゼロにしますと」(麻生首相)

麻生総理は「全部で1兆4000億円ある個人金融資産をじっとしておいたら景気には何ら関係しない」と指摘。贈与税や相続税を大幅に軽減する事で主に若い世代の消費拡大を促す考えを強調しました。

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4093616.html

消費したということが分かるものというと、クルマ、不動産でしょうか?領収書に個人名を書いてもらえば品目に制限はないのでしょうか?

いずれにしても、「ゼロにします」というフレーズは注目に値します。

ついでに、それと合わせて期間限定で消費税を0%にすればかなりの経済効果が生まれると思います。

一時的に税収は落ち込むでしょうが、企業の業績が回復すれば法人税は増収となる可能性が高いので消費税分もカバーできるかも知れません。