今、世界中の株価が底値状態にあります。これが投資家にとってチャンスであることは多くの場所で耳にしたり目にしたりしていると思います。
そこで問題になるのは、今後その企業の業績が上向く可能性を見抜かなければならないということです。
経営コンサルタントの和仁達也さんが著書「世界一受けたいお金の授業」の中で、分かりやすく決算書の読み方や、業績予測の方法、飲食店などの収益状況を簡単に見破る方法を紹介しています。
 
この本では、決算書や会計に出てくる数字をシンプル化し、大局的な見地から企業や家庭、国家財政を素人でも簡単に把握できるよう説明してあります。
 
もともと高校生向けに行われた実際の授業を書籍化したものですので経済・会計の数字を読むための入門書としてはピッタリです。