今、東欧の金融火薬庫として一際注目されている国があります。

バルト三国の1つ、ラトビア共和国です。

「急成長を続けてきた東ヨーロッパの国々は、金融危機をきっかけに通貨の急落や財政の悪化で破たん寸前です。金融の「火薬庫」とまで言われ、東欧発の金融危機も囁かれています。その「火薬庫」の1つが、ラトビアです。
西ヨーロッパの銀行の積極融資で成長し、特に融資の半分以上はスウェーデンからでした。ラトビアの首相はテレビ東京の単独インタビューに対し「最悪のシナリオなら周辺国に大きな影響が出る」と指摘しました。」

http://www.tv-tokyo.co.jp/nms/shincyouryu/post_106.html


アイスランドの恐怖がもう一度訪れるのか!?

しかし、リスクあるところにチャンスあり!
投資家にとって「リスク」は儲ける「チャンス」でもあります。

ユーロペッグ

ラトビアの通貨ラト(LVL)はユーロとのペッグ制を採用しています。
だいたい、1ラト=1.40〜1.42ユーロとなっています。
http://finance.yahoo.com/q/bc?s=LVLEUR=X&t=1y

このペッグ制が廃止されない限りは、ラトとユーロ間では為替リスクはほとんどありません。

次に、定期預金レートを見てみましょう。
http://www.parexgroup.com/en/services/term-deposit/

ラト(LVL)
 1ヶ月 8.0%
 3ヶ月 9.0%
 6ヶ月 9.5%
 9ヶ月10.5%
  1年12.0%

経済危機の影響もあり、非常に高金利です。

ラトはユーロペッグなので、この金利はユーロの金利とみなすことが出来ます。つまり、1年もののユーロ建て定期預金が年利12%ということです。

とはいえ、定期預金は最低1ヶ月は資金を動かせないというデメリットがあります。
そこで、定期預金なみに利率の高い貯蓄口座(SavingsAccount)を利用するという手があります。
http://www.parexgroup.com/en/services/savings/

SavingsAccountも、資金を引き出すためには7日前に通知しなければならないという制限がありますが、高金利と引き替えと考えれば納得できる落としどころでしょう。


これらは、ラトビア共和国の大手銀パレックス銀行に口座を持っている場合ですが、ラトビア国内の銀行であればどこでも高金利を享受できます。

ちなみに、パレックス銀行は郵送非居住者口座開設ができます。
http://www.parexgroup.com/en/services/current/
最低預入金もありませんし、口座維持費も取られません。
非居住者の利息は非課税です。
また、爆騰げ中のロシア未公開株ファンドなども購入できます。
http://www.parexgroup.com/en/services/parex-funds/russian-equity-fund/


ただし、このパレックス銀行は書類審査が非常に面倒なので、海外銀行口座開設に慣れてらっしゃらない方にとっては戸惑う場面が多いと思います。
そこでパレックス銀行の口座開設マニュアルを作成させて頂きました。
マニュアルだけでは対応できない個別の問題にも対応できるようサポート付です。もちろん、14日間の全額返金保証も付いてます。
マニュアルを見て、「これなら自分で開設できる」と思われましたら返金申請して下さい。

パレックス銀行 口座開設マニュアル


火中の栗を拾いに行く覚悟がある方にとって、パレックス銀行は非常に面白い銀行ですよ。