バルト三国の1つ、ラトビアのオフショアバンク・パレックス銀行は、本日8月1日から業務の大半をシタデール銀行に移管させ、再スタートを切ります。


シタデール銀行は、パレックス銀行を再生させるために7月20日に設立されました。パレックス銀行は、公的資金を返済するため、不動産関係の債権回収をメイン業務とし、通常のいわゆるリテール業務はシタデール銀行が担当します。


オンラインバンキングシステムは、従来のパレックス銀行のものが引き継がれていますので、現クライアントもそれほど戸惑うことは無いと思います。


実質的には、「パレックス銀行- ParexBank」のブランドが「シタデール」に変わるだけで、サービス内容は従前のものとほとんど同じです。