【靖国参拝】となれば、中国と韓国からの反発は必至なわけですが、中国の2005年の大暴動の時と違い、レアアース依存度も下がり、現地企業も中国から東南アジアへ移転が盛んである今、中国の反発を招いたとしても2005年の時ほど影響は無いように思います。むしろ、今2005年並みの暴動が発生した場合、習近平体制への反動に発展しかねないという意味で、中国政府は迷惑かも知れません。(ちなみに、2012年のアレは、「反日」にかこつけた貧困層の暴動ですので、反日デモとは違うという認識です)

韓国は、既にこれ以上悪くなりようがないところまで日韓関係が来てしまっている以上、今更靖国参拝をしようがしまいが状況にさほど影響しないであろうことは予想がつきます。

あとは、左翼系の論者達からますます「ウケイカー ウケイカー」の鳴き声が盛んになるでしょうが、これは仕方がないでしょう。

ただ、現実的な問題として、中国や韓国へ旅行・滞在される方は現地で何らかのトラブルに巻き込まれる可能性がありますので要注意。