日本国内製マスクの生産が徐々に増えてきて、一般家庭では使い捨てマスクから手作りマスクにシフトする動きが見られる中、まだまだ使い捨ての不織布マスクの需要が高いのも事実です。中国製マスクを中国から仕入れて、仕入れ値の5割増しくらいの価格で小売りする副業も盛んのようです。
実際、一応コロナ収束の雰囲気が高まっている中国側からのマスクの売り込みは増えてきています。
とはいえ、世界的にコロナ第2波が予想されているので、そうなればまたマスク工場からの日本への輸出量が減ることも想定されるので、使い捨てマスクを大量に消費する医療機関や職場で今のうちにマスクの在庫を確保しておく、というのもアリかも知れません。
では、中間業者(ブローカー)を通さず、直接現地のマスク生産工場から直接仕入れる場合、どれくらいの値段になるのでしょう?
相場 (卸価格)
* 2020年5月1日現在
単価 (輸出に伴う関税を含む)
医療用サージカルマスク (3層構造 FDA認定工場生産 KN95) : 39円前後
非医療用3層不織布マスク (レギュラーsize 17.5 x 9 cm) 白色 : 34円前後
非医療用3層不織布マスク (レギュラーsize 17.5 x 9 cm) 青色 : 30円前後
最低注文ロット
10万枚 (50枚入り箱 が 2000個相当)
医療用サージカルマスク (3層構造 FDA認定工場生産 KN95) : 約390万円 (輸送費含む)
非医療用3層不織布マスク (レギュラーsize 17.5 x 9 cm) 白色 : 約340万円 (輸送費含む)
非医療用3層不織布マスク (レギュラーsize 17.5 x 9 cm) 青色 : 約300万円 (輸送費含む)
支払方法
銀行振込
L/C決済 (工場によって対応可否あり)
仮想通貨 [BTC, ETH, USDT 等] (レートの変動が大きいので事前に要相談)